経済交通釧路市
道東道利用1~2割増 阿寒─釧路西開通1カ月【釧路市】
釧路開発建設部は3日、道東自動車道阿寒インターチェンジ(IC)─釧路西IC間の開通後1カ月の交通状況を発表した。開通済み区間の24時間交通量(1週間平均)は全体的に1~2割程度増加し、12時間交通量(特定調査日)の比較結果からは、同IC間に平行する一般道を利用していた交通の約6割が道東道に転換した。
阿寒IC─釧路西IC間は昨年12月22日に開通し、道が設置者となった釧路空港ICも同日に供用を開始した。釧路開建によると、開通後の24時間交通量(1週間平均)は阿寒IC─釧路空港IC間が約5810台、釧路空港IC─釧路西IC間が約7040台だった。
阿寒IC─釧路西IC間の開通により、札幌市と釧路市街地が直結したことで、開通済み区間の24時間交通量(同)も増加。庶路IC─阿寒IC間は前年同期に比べ21%増、本別IC─浦幌IC間は18%増など、すべての区間において交通量が増加した。
また、特定の調査日で12時間交通量を比較した結果、開通前は一般道(国道240号、道道山花鶴丘線)の交通量が約6990台だったが、開通後は道東道利用を含め約8430台に増加。このうち、道東道利用は約5870台で一般道利用は約2560台に減少。特に国道240号は約5050台から約1870台と6割程度減った。
利用者や地域からは「ドライバーの労務時間が短縮された」「輸送時間が短縮されたことで、生鮮品のサンマやイワシを多く運ぶことが可能となった」「釧路空港から市内の観光地や根室方面の道の駅などへ行くのが便利になった」などの声が寄せられたという。
釧路開建では「今後も多くの方に利用していただき、開通した道路がひがし北海道や北海道全体のさらなる発展に貢献することを期待したい」と話している。(須貝喜治)
[写真/開通後の釧路西IC付近(釧路開発建設部提供)]
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