イベント釧路市
クリスマスツリー点灯 家族連れら満喫 釧路市中央図書館【釧路市】
釧路市中央図書館(秋里喜久治館長)は4日、同図書館7階ラウンジに設置したクリスマスツリーの点灯式を行い、訪れた家族連れらが一足早いクリスマスの雰囲気を満喫した。
同図書館では2022年からこの時期にツリーを設置(23年は実施せず)しており、近藤林業(長田武興社長)が地域貢献の一環で寄贈している。今回は高さ約3㍍のトドマツで11月21日に同社職員が搬入した後、図書館のスタッフが飾り付けた。
点灯式には、秋里館長と長田社長と共に、市子育て支援総合センター「むぎゅっと」を利用する親子15組31人も参加した。冒頭、秋里館長は「昨日、雪も降りよい雰囲気の中での点灯式となった。図書館にはクリスマスに関する本がたくさんあるので手に取ってみてほしい」とあいさつ。
続いて、参加者代表の西山桜叶ちゃん(2)と白崎夢菜ちゃん(1)がスイッチを押してイルミネーションを点灯させ、終了後に参加者が撮影を楽しんでいた。
長田社長は「子供たちには本物の木に触れてもらい、この時期特有の情緒を味わってもらえたら」と話していた。
点灯は25日までで、時間は午後3時30分~7時30分。(嶋守善一)
[写真/点灯式終了後に撮影を楽しむ参加者]
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